テーブルウェア・フェスティバル2007

mayasakura2007-02-07

東京ドームで行なわれているテーブルウェア・フェスティバル2007へ行ってまいりました。

やはり一番の楽しみは、テーブルコーディネートをたくさん見られ、その出品作品から様々なアイディアや提案を感じることが出来ることかと思います。

すべての作品にテーマがあり、そのテーマに沿ったコーディネートと食事の提案がなされていて、本当に感心させられるばかりです。

私も3年間作品を入選出品させて頂いた経験から、荷物搬入の大変さや壁紙・床のコーディネート、そして照明の演出にいたるまで大変な苦労があるのがよく分かります。
それを知って作品を見ますので、素晴らしい!!の連続でした。


大賞の作品がこちらです。


そして、メーカーの展示作品で目をひいたのは大倉陶園

木村拓哉主演の「華麗なる一族」万俵家の食卓を再現していたコーナー。

大倉陶園の食器が使用されているのです。
やはり質の違いが感じられました。


そして会場を歩いているとバイオリンの音色が・・・と辺りを見回すと・・・

ガラスのバイオリンとチェロの演奏が行なわれていました。

木と違って反響が少ないガラスではマイクで音をひろわないといけないようです。その繊細な音色にしばし耳を傾けていました。


様々な作品を見て、私のテーブルコーディネートに幅ができるのではないかと思います。

皆様、是非楽しみにしていて下さいね。